2014年2月4日火曜日

JCBがカンボジアのアクレダバンクと加盟店業務で提携

JCBの海外業務を行う子会社

ジェーシービー・インターナショナル

は、カンボジアの商業銀行である

アクレダバンク

と、JCB加盟店業務について
提携しました。 


アクレダバンクは、1月下旬より
順次、同行加盟店でJCBカードの
取り扱いを開始していますが、

2014年8月までに、全店(約500店)で
JCBカードの利用を可能にする予定です。

これによりカンボジアのJCB加盟店数は
約1,700店となる予定で、利便性が向上します。


カンボジアは

世界遺産アンコールワット

などの遺跡をはじめ、観光資源が豊富で
2012年の国外からの訪問者数は

年間約350万人

と、現地観光局の予測を
上回る伸びを記録しています。

日本人にも人気渡航先のひとつで
日本からの年間渡航者数は

約18万人

ランキングでは第6位となっています。

特に首都プノンペンでは
日系飲食店やアパレルメーカー等の
進出が活発化する見込みで

国外からの訪問者による
消費の増加も期待されています。 

また、カンボジアは経済成長が
著しいメコン経済圏に位置し

2000年代前半以降、毎年6%以上の
経済成長率を維持

今後は、近隣諸国を上回る
成長も予測されています。

現在、人口の約60%が30歳未満の

「若年層」

のため、今後の労働人口の
拡大が見込まれており

将来的な中間所得層の増加が
予測されることから

カード発行市場拡大の潜在性も
高いと考えられています。 

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