2014年9月17日水曜日

カード会社ならではのリアルタイムマーケティング

国内初!カード決済情報を活用した
リアルタイムのクーポン・情報配信サービス

 「イマレコ!(IMA-RECOMMEND!)」を新宿で実証 

エリアに特化し大手企業約20社と協業。
CLOなど複数の新サービスと同時実証。


主な協業先企業
小田急百貨店
ぐるなび
ココカラファイン
JTB
新宿TSUTAYA
新宿メトロ食堂街
髙島屋
東日本電信電話
ビックカメラ
Flags
丸井
三越伊勢丹
モンテローザ
ヨドバシカメラ


JCBは、会員の属性や利用状況などの
ビッグデータやO2O(オンライン・ツー・オフライン)、
顧客のニーズを瞬時に把握し、

最も効果的な情報を送るリアルタイムマーケティングなどの
手法を活かした加盟店への送客サービス強化を目的に、
カード決済に連動したクーポン・情報配信サービス

「イマレコ!(IMA-RECOMMEND!)」

を開発しました。

JCBは、2015年度下期のサービス本格展開開始を
目指し、フィージビリティ検証を目的に

2014年10月から2015年3月までの6ヵ月間、
新宿エリアで、百貨店・家電量販店・飲食店などの加盟店、

およびぐるなび、JTB、東日本電信電話などの
大手事業者とタイアップし、実証を行う予定です。

 「イマレコ!」は、サービス利用者の属性や、
利用者が事前に登録した趣味・嗜好などの情報、
また、クレジットカード利用時の状況が、

加盟店が事前に設定した配信条件に合致した場合に、
当該加盟店のおトク情報やクーポンがリアルタイムで
サービス利用者のスマートフォンやフィーチャーフォンに
届く新サービスです。 

これまでの大多数のクーポンサービスは、
“必要な時に利用者自らがクーポンを探す"
ことが前提となっています。

位置情報を活用したクーポン配信サービスも存在しますが、
位置情報のみでは、適合性が高いとは言えず、

利用者の求めに適合したクーポンを配信するには、
位置情報に加えさまざまな付加情報が必要となります。

また、いわゆるビッグデータを活用した
マーケティングは数多く行われていますが、

こうしたデータを活用してクーポンなどを配信する試みは、
バッチ処理(あらかじめ設定した処理を一度に行う処理)が
主流のためリアルタイム性に欠け、

企業にとっては、マーケティングのタイミングを
逃してしまうことがひとつの課題となっていました。

「イマレコ!」は、こうした課題に応える
次の3つの特徴を保有しています。

これらをあわせ持つクーポン配信サービスは、
国内初の試みとなります。


 「イマレコ!」の特徴 
1. サービス利用者がJCBカード加盟店店頭で
クレジットカードを利用した際のオーソリゼーション
(信用情報の照会)を検知し、

周辺店舗のクーポンなどおトクな情報を
リアルタイムで配信すること。

2. オーソリゼーション以外の会員情報
(属性、事前に利用者自らが登録した趣味・嗜好情報、
クレジットカード利用時の状況など)を、

加盟店が設定するさまざまな条件と照合し
適合性を確認したうえで、合致するものがあれば
即座にクーポンなどのおトクな情報の配信を実施すること。

3. ジェーシービーが保有する会員属性情報と、
蓄積した会員の利用動向および加盟店情報など
のデータに基づいた将来行動予測から、

さまざまな加盟店・施設・イベントなどでの
クーポンなどのおトクな情報をまとめて配信すること。


 「イマレコ!」の利用を希望するJCBカード会員は、
対象期間中に所定の会員登録を行うことで、
サービスの利用が可能になります。

2014年10月時点での「イマレコ!」の
参加加盟店・企業は7社

小田急百貨店
ココカラファイン
新宿TSUTAYA
新宿メトロ食堂街
髙島屋
ビックカメラ
モンテローザ

2014年11月以降に新たに6社

ぐるなび
Flags
丸井
三越
伊勢丹

が参加する予定で、対象期間中、
合計13社の新宿エリアにある店舗が、

「イマレコ!」を通じて優待やクーポンを
提供する予定です。

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