2014年1月8日水曜日

クレジットカードの利用代金の返済方法

クレジットカードで買物をすると
カード会社があなたの代わりに
お金を払ってくれるので

その場で現金を持っていなくても
買物ができます。

もちろんカードを利用したからには
返済する必要があるので

後日、カード会社にお金を
返すことになります。

ただ返すといっても、わざわざ
カード会社の窓口まで行って
返すわけではありません。

カード会社に振込むという
わけでもありません。

滞納など一切なく、普通にカードを
使っている場合は

利用代金はカード会社により
自分の口座から自動引落としされます。

引落し日はカード会社により異なります。

4日だったり
10日だったり
27日だったりします。

重要なのは、自分のクレジットカードの
引落日をきちんと確認して

引落日にカード利用代金を
返済できるだけの残高を
確保しておくことです。

返済日にきちんと返済できなかったら
カード会社から信用を失うことになります。

そして最悪の場合、カード没収
ということにもなりかねません。



返済のための口座はどうするか?
すでに口座を持っている方は
その口座をカード会社に登録すれば
カード利用額の支払口座登録を
済ませることができます。

しかし、まだ口座を持っていない方や
カードの支払いは別扱いにしたい方は
新しく口座を作る必要があります。

金融機関にはざまざまな種類があります。

よく言われるのは銀行と信用金庫って何か違うのか?
とかです。

どこの口座を作るか迷うかもしれません。

ここで口座を作る際に参考に
なればと思いまとめてみました。

金融機関はおおまかに
以下のように分類することができます。




【都市銀行】
個人からお金を集め、一定規模以上の
企業にお金を貸して利息収入を得ています。

企業に貸すのがメインのため
個人はあまりお客さん扱い
されていないような気がします。

ただ、インターネットサービスなどは充実しており
支店も全国規模で展開していますので
給料振込みや各種料金の引落し
住宅ローンなどの利用先として
付き合うには便利です。



【地方銀行】
地方銀行は都市銀行をモデルに運営されています。
なので基本的に個人はあまり相手にされないと
思った方がいいかもしれません。

ただし給料振込みや各種料金の引落し
住宅ローンなどの利用先として付き合うには便利です。



【信用金庫】
信用金庫は中央信金の下部組織です。

個人から預金を集めて主に
中小零細企業や個人事業主に
貸し出して金利を得ています。

雇用収入者の利用比率は少なめなので
個人は歓迎されます。

ただし、インターネットサービスなどは
都市銀行や地方銀行などに比べると劣る場合があります。

都市銀行や地方銀行は月額使用料金が無料なのに
信用金庫は月額使用料金が有料の場合があります。


【郵便局】
郵便局にもお金を預けることが可能です。

個人からお金を集めて政府や政府系事業団体に
貸して利息を得ています。

ちなみに銀行に預けることを預金といい
郵便局の場合は貯金といいます。

郵便局は全国どこにでもあるので、利用しやすいと思います。


あとは口座を作る機関が潰れては困りますね。

そこで銀行の健全性・安全性の重要な評価基準のひとつで
銀行の総資産に占める自己資本の割合を示すものとして
「自己資本比率」という数値があります。

国内基準は4%
海外店舗を持つ銀行の基準(国際基準)は8%です。

十分な内部資金がないのに
過大な貸し出しを実施するのを
防止するためで

こうした数値を下回れば、金融庁が
資本増強などを求めることになります。

比率がマイナスとなれば、債務超過に
なったと認定されて経営破たんとなります。

ペイオフ解禁により破たんすれば
大口の定期預金は全額保護されなくなります。

この自己資本比率は、各銀行のホームページで
調べられます。

また銀行に行けば、レポート資料があり
貸付先や自己資本比率なども分かります。

口座を作る際に、これらを

確認するのがいいと思います。 


口座を作るために必要なもの


口座を作るためには、本人確認のための
身分証明書が必要になります。

架空名義の口座を防止するためです。

あとは印鑑が必要になります。

通帳のお届け印ですが、これはわざわざ
高いお金を出して立派な銀行印を
作ることはありません。

300円くらいで売っている認印でも平気です。
私も安物を使ってます(笑)

でも、印鑑なんかなくしたら大変だし
買うのも、もったいないわ!

って方は、外資系のciti bankなどは印鑑がなくても
サインが印鑑の意味を持つので
サイン登録すれば口座開設できます。

0 件のコメント:

コメントを投稿