2013年11月19日火曜日

クレジットカードについて

クレジットカードとは、ごく簡単に
言えば現金のかわりに支払いを
済ますことができるカードです。

カードがあれば、その場で現金の
持ち合わせがなくても買物ができます。

そのため、クレジットカードを使うのは
借金と同じで、あまりよくないイメージを
持たれる方やクレジットカードは
怖いので絶対に持たないという人もいます。

しかし収支をきちんと把握して
計画的に利用すればクレジットカードは
非常に便利なアイテムです。

まず、高額商品を買いに行くときでも
多額のお金を持ち歩く必要がなくなります。

例えば50万円の液晶テレビを
買いに行くとしましょう。

もしクレジットカードを持っていなかったら
50万円もの大金を財布に
入れていかなければなりません。

50万円もあると結構分厚くなりますし

「もし落としたら...」
「もし盗まれたら...」

とか不安になりませんか?

こんなときクレジットカードがあれば
多額の紙幣を持ち歩かなくても
そのカードの決められた上限額まで
買物ができます。

後日、自分の口座から50万円が
引き落とされるので、利息の発生しない
1回払いなら現金で支払いをしようが
クレジットカードで支払いをしようが
出費の額は同じこと。

しかし!

ここが重要ですが、クレジットカードで
払えばクレジットカードのポイントが
貯まるというおまけが付いてきます。

支払いの額が同じなら、ただ単に
使ってなくなるだけの現金より
使うことによって見返りのある
カードの方が得だと思います。

ちなみに、カード利用額に応じて
貯まるポイントは商品券や宿泊券
食事券などの各種特典に交換できます。


海外旅行にも威力を発揮
国際カードであれば日本国内だけでなく
海外でも利用できます。

旅先、出張先でもサイン一つで
買物ができるので、両替は
最小限に抑えておき

なるべくカードを使うようにすれば

「いくら両替すれば足りるかな...?」

とか

「現地通貨がなくなったから両替しないと!」

といったことも少なくなると思います。

それと海外ではクレジットカードは
本人確認の役割をする場合もあるので
ホテルのチェックイン時、レンタカーを
借りる時など手続きがスムーズになり便利です。

ただ海外で使った場合は、買物した日の
レートが採用されるわけではなく

カード会社が処理をした時のレートが
採用されるようなので、急激に円安に
なってしまうと請求が来てビックリ!

というデメリットもあります。


単なる決済ツールではない
そして、クレジットカードは、ただ支払いを
するためだけのツールに留まらず
各種付帯機能やサービスがついています。

全部のカードにこのようなサービスが
付いているわけではないので
申込む際は確認が必要ですが

いくつか紹介すると、もはや当たり前?の
海外旅行傷害保険をはじめ

ネット時代を象徴するオンラインプロテクション

ショッピングパートナー保険
クレジットカード盗難保険、
ゴルフ保険
空港ラウンジ
ホテル優待クーポン
手荷物無料宅配サービス
チケットサービス
パッケージツアー割引
キャッシングサービス
海外アシスタンスサービス
カーライフサービス
外貨宅配サービス

などが上げられます。


さまざまなサービスを受けられる
こんな便利なものを持たない手はありますか?


いろいろな付帯機能を調べていると
ほんとクレジットカードはうまく利用すれば
この上ないメリットを受けられるアイテムだと思います。


もちろんいいことばかりではない
ここまでいいことばかりいってきましたが
カードは誰でも持てるというわけではなく
申し込みの際にカード会社による
審査がありますので

そこで通らなければクレジットカードを
所持することができません。

クレジットカードのクレジット(Credit)が
「信用」「信用する」

を意味するように、あなたの信用に基づき
カード会社との契約が結ばれるため

カード会社が「NO!」

と判断したらカードは発行してもらえません。

審査に落ちた場合は
通称「不幸の手紙」が届きます。

私も何度か経験あります(笑)

特にクオリティの高いサービスで
知られるプラチナカードの場合は
カード会社側から誘いがないと
持てない仕組みになっています。

プラチナカードのサービスが
魅力的だからプラチナが欲しい!

といっても、まずは一般カードか
ゴールドからスタートし実績を積まないと
いきなりそう簡単には手に入りません。

そして当然ですが、クオリティの高い
サービスが付帯したカードほど
年会費も高くなる傾向があるので

逆に言えば会費無料であれもこれも
サービスが欲しいってわけにはいきません。

あとここが結構重要ですが
クレジットカードといっても
たくさんの種類があり

自分のスタイルに合ったカードを持たないと
その機能を十分に発揮できず
もったいないことになってしまう可能性もあります。

私も最初の1枚は完全に畑違いのカードを
作ってしまい、今思うと

「○○カードでなく○○カードで最初から
決済し続けていれば、ポイントで○○でなく
○○に交換できたのにっ...!」
と思うことがあります(泣)

なので、せっかくカードを作るのであれば
長きに渡って利用できるあなたにピッタリの
納得のいくカードを持たれることが重要かと思います。

といっても対してむずかしいことでも
ないと思いますので、ほんの少し時間を
かけてカードの内容を比較し

あなたにとって特別な1枚を
見つけていただきたいと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿